世界一安く泊まれるリッツカールトンと紹介されているクアラルンプールのリッツカールトン。
そんなリッツカールトンを紹介しているブログを拝見すると大体がクラブラウンジへアクセスできるプランだったり、SPGでアップグレードした宿泊の紹介がほとんどです。
今回、SPG利用でもなくリッツカールトンに普通に2泊してきたのでツアーなどで普通に泊る予定の方の参考に紹介します。
ザ・リッツ・カールトン・クアラルンプール
アジア旅行では5星ホテルに泊まることも多いですが服装はいつもTシャツにリックとバックパッカースタイルです。
grabで20時ごろリッツカールトンに到着、 今回のリッツカールトンでもバックパッカースタイルでチェックイン 。
遅い到着の為か?クラブアクセスでない為か?ウェルカムドリンクは無し。
生演奏が聞こえてきてバックパッカースタイルではちょっと場違いな感じはします。
部屋に案内してくれたスタッフはインドのマハラジャ風。
こっちが付き人のように見えます(笑)
エグゼクティブ デラックスルーム
キングサイズベット1台
USBの口はありませんコンセントはBFタイプですが日本のAタイプも使える形状、スマホの充電器はそのまま刺さります。
3ヶ所ほどありコンセントの奪い合いは発生しません。
3名1部屋で予約したので後ほどソファーが簡易ベットになります。
コーヒーメーカー
バトラーサービスで24時間いつでもコーヒー紅茶など届けてくれます。
冷蔵庫はスペースに余裕があるので外で買った飲み物を冷やすことができます。
ビール1缶が900円ぐらいとアルコールの高いマレーシアですがさらに割高です。
荷物や着替えが出来る別スペース、これは便利です。
バスルームは大理石で明るくて綺麗、 Aspreyのアメニティ。
たしかリッツカールトン京都もAspreyのアメニティ だったような?
トイレットペーパーの流せる水洗
アジア圏定番のハンドシャワー付き
部屋は黒を基調とした落ち着いた感じでバスルームは白い大理石が明るさを強調していい感じです。
翌朝、カーテンを開けてみると目の前が工事中で景色は最悪でした。
プール・フィットネス・ジャグジー・サウナ
着替えのロッカールームはタオル・バスタオル・バスローブも完備。
シャワーもあります。
小さめのプールが2つ、赤道直下ですが夜は水が冷たい。
翌朝のプール、4階にあるので眺めがは良くない。ビーチサンダルはロッカールームにあります。
ジムを外から覗いた感じではランニングマシン・エアロバイクなど
男女別のジャグジーとサウナはかなり小さい。
小さい子連れには嬉しいリッツキッズ
フィットネスの隣に子供用のスペース、絵本など小さい子供連れにはありがたい施設。
朝食の種類はちょっと少な目
朝食は6時から利用できます、いろいろ回りたので早い時間から朝食が食べられるのは嬉しい。
5星ホテルにしては品数は少な目ですがアメリカンブレックファースト・中華系のヌードル・インド系のカレー・充実したサラダがあり少な目と言いましたが全種類は食べられないほどはあります。
2回利用しましたがサラダやカレー類は内容が変わってました、連泊しでも飽きさせないようになってます。
バトラーサービス
2日目の夕方、部屋に戻るとスイーツが置いてありました。
バトラーサービスで紅茶を頼みました。
紅茶はBOH TEA(ボー・ティー)、香りが高くとても美味しい紅茶でお土産に買ってかえりました。
スイーツも上品な甘さの ブラウニー 、美味しい。
バトラーサービスは連絡して10分ほどで部屋にもってきてくれました、英語で頼むのがちょっと緊張しますがクラブアクセスで無くても全室にバトラーサービスが付ているが嬉しい所です。
2泊した感想
今回は奥さん・娘(23才)と3名1室の利用で朝食付きで1泊19,000円。
1名分としては1泊6,300円と日本のビジネスホテル並み!
クラブアクセスにしなかった理由は3名1室でクラブアクセスができる部屋が無かった事と始めてのクアラルンプールで観光やローカルグルメをメインしたスケジュールで元々クラブラウンジを利用する時間がないと思った為です。
実際、9時ごろホテルを出て観光して18時ごろ戻り外で食事をしてホテルに戻るのは20時ではクラブラウンジに行く時間はありませんでした。
観光やローカルグルメが楽しみたい方はクラブアクセスにこだわる必要はないと思います。
ザ・リッツ・カールトン・クアラルンプール 自体の感想は普通の5星ホテルといった感じです。
他のリッツカールトンは京都のリッツしか知りませんが、京都と比べるとかなり高級感は少ないと感じますが1泊10万円以上する京都のリッツとの価格差を考えると世界一コスパの高いリッツカールトンで間違い無しでしょう。
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