マレーシアのフラッグキャリア ですが時期によって格安チェットがあります、搭乗した11月末は同じ路線のLCCエアアジアXより安い5万円台(往復)スカイスキャナーの航空券比較
実際に成田発・クアラルンプール行きのマレーシア航空HM89便のエコノミーに乗ってきましたのでレビューします。
NRT10:10発・KUL17:05着 7時間55分
機内への持ち込み手荷物は 23cm×36cm×56cm、3辺の合計が115センチまで7kg以内
個数は手荷物1個+身の回りの手荷物1個の計2個まで 。
無料で預けられる手荷物はエコノミークラス:3辺の長さの合計が158cm以内で、重さが20~35kg以内 超過は1kgあたり14ドルの追加料金。
機体はエアバス A350-900
3-3-3の座席
この日はほぼ満席、日本人の乗客は1/3以下と思われます。
日本人のCAさんは見かけませんでしたがアナウンスでは1名搭乗していたようです。
接客は主に英語でした。(アナウンスは日本語もあり特に問題ありませんでした。)
備品は毛布・枕・イヤホン
エコノミーですが十分な広さ
座席前のモニターはタッチパネル式 日本語字幕の映画は少な目、最新作は英語のみでした。
8時間ほどフライトの間トゥームレイダー とハリウッド版のポケモンを見ました。(日本語字幕)
USBの充電コネクター有。左のプラグはイヤホンジャック、左右別れていて手持ちのイヤホンは使えません。
wifiが使えるのか?っとアクセスしてみると有料でした。
飲み物はビールもあり
飛び立って1時間ほどで飲み物サービス。
オレンジジュース・リンゴジュース・コーラ・ウーロン茶など
アルコールもOK、アサヒビールとカールズバーグがありました。
機内食は普通
フライトから2時間、日本時間で12時ごろ食事の提供が始まります。
和食と洋食を選べました、 エコノミーの食事なので特別な感じはなし。
食後にアイスとコーヒーが出ます。
軽食
着陸1時間ほど前になり軽食がありました。
お握りもあったようですが特に聞かれることもなくパンがやってきました。
7時間半ほどでマレーシア上空。
ほぼ定刻の17:10ごろクアラルンプール国際空港(KLIA)
まとめ
飲み物・食事・映画など フルサービスキャリアのサービスはしっかりあり値段はLCC並みとコスパは最高ですが問題点もありました。
JALやANAと同じと考えてはいけない所があります。
- WEBのシステムがエラーでアクセスできない事があった。
- WEBチェックインでの座席選択が少ない。
- チェックインカウンターが出発の2時間半ほど前までオープンしない。
- WEBチェックインして預け荷物が無いのにチェックインカウンターで発券が必要 。
特に注意が必要なのは WEBチェックインしているにも関わらずチェックインカウンターでの発券です、WEB上でパスポート情報など入力してeメールで送られてくる搭乗券と思われるPDFが 搭乗券ではない
これが送られ来るPDFで一番上にBOARDING PASSと書いてあるのにこれは搭乗券ではないらしい????。
多分、保安検査はこのPDFで通過できそう。搭乗口でダメと言われたらどうなるか不明?
実際に発券してもらった搭乗券。
WEBチェックインはまったく意味がないようです、チェックインカウンターではパスポートの提示も必要で普通に並ぶ必要があります。
WEBチェックインしても早い目に空港にはついておく必要があります。
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